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早いもので、ブリーディングに興味を持ち、
産ませても良い犬かを見極めるためにドッグショーを始め、
ブリーディングを始めて15年が過ぎました(*_*;
色々考えて交配しても、
産ませてみないと結果が分からないという難解な世界ですが、
30頭近くの子供達が、北は北海道から南は九州の各地でオーナー様方に恵まれ、
どの子も幸せに暮らしているのが、
本当に嬉しく思っています。
中には、思いもしなかった病気や事故で星になってしまった子たちもおりますが、
どのオーナ様も、大事に大事に育てていただいて、
感謝しています。

ます最初に迎えたのが、2代目ペコ!
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2001年のことでした。
ペコのラインを作り、
力丸がとても犬質が優れた子に仕上がりましたので、
お嫁さんにと、オーストラリアよりスウィーティーを迎えました。
     201212232973_20161115233528d83.jpg
2012年のことです。
今では、真っ黒クロスケになっていますが・・・(^^;
     20160420.jpg
そして、昨年は華がショーチャレンジ!
s-20150125.jpg
良い成績を残してくれましたが、繁殖には向かないと判断しました。

今年はケイティがショーチャレンジを始めました。
20161107.jpg
ペコから数えると、5代目になります。

こうして、ブリーディングとは代々つながれていくわけですので、
何の知識も持たないでブリーディングすることは、
非常に危険なことです。

さて、ブリーディングについて少し~~
ブリーディングには、インブリード、ラインブリード、アウトブリードの3種の方法があります。

インブリードは、極近親繁殖で親子同士や兄弟姉妹同士で交配することです。
良いところが強調され優れた犬が産まれると言われていますが、
リスクや危険性も高く、
感覚障害や奇形で産まれる可能性も高くなります。

ラインブリードは、系統繁殖と言われ、
叔父と姪、叔母と甥、祖父と孫娘で交配することです。
インブリードに比べリスクが少なく、
優秀な遺伝子を受け継がせるための手段として行われていますが、
ラインブリードばかりで交配を行うと、
体格の小型化や隠れていた負の遺伝子が現れることもあります。

アウトブリードは異系繁殖と言われ、
5世代までさかのぼり、先祖でない犬同士を交配させることです。
病気に強く健康ですが、
どのようなタイプの子供が産まれてくるかわからないことや、
サイズが不揃いになりやすいように思います。

我が家は、アウトブリードを多く取り入れてブリードをしてきました。
結果は、ブログをご覧くださいネ(^_-)-☆


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ペコママ

Author:ペコママ
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Blue Appleファミリーの紹介
茶々丸     15歳
力丸      14歳
スウィーティ  11歳
サブ      7歳
ティアラ    7歳
ルフィーナ   2歳
マリン     1歳

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第220114004号 
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